突然ですが、すべてのリーグ戦・カップ戦がなくなった1月は「旅」をすることにしました。ひまなんで(笑)。

「旅」と言ってもいろんな種類があるもの。どういうコンセプトの旅にするかと検討したあげく(笑)。。。決めたのは「ローカル線の旅」。実は、去年放映されていた「鉄子の旅」というアニメを見て、「『ローカル線の旅』って、ひょっとしておもしろいのかも」と思っていたものです。そんなわけで、第1回目の今日は「銚子電気鉄道で犬吠崎へ行って金目鯛を食す」という旅だ。銚子電気鉄道はここ最近有名な(つぶれそうだとか)路線で車輌もなんとなくレトロでかっこいい。犬吠崎は昔から行って見たかったところだ。関東最東端の場所だ。そして、金目鯛。これは、カシマスタジアムのイベント「銚子の日」で食べた「金目鯛スープ」の味が忘れられなくて(苦笑)、一度、本場の味を食べてみたかった、ということによるものだ。これが一番の目的かもしれないが(笑)。
さて、鉄道について私はそんなに詳しくない。「鉄子の旅」の銚子電鉄の巻を読めばバッチリだが、それでは行く前に全てわかってしまい、おもしろくない。ここは知り合いの「鉄師匠」に見所を聞いてみたところ、「指令」に近いおすすめ(?)を教えてもらった。
1.1日乗車券を買うべし。
2.犬吠駅を満喫すべし。
3.仲の町駅で降りて、電気機関車「デキ3」を撮影すべし。
4.観音駅で「たい焼き」を買うべし。
5.笠上黒生駅でのタブレット交換(単線のため電車交換をする駅で上りの運転手から下りの運転手へ電車交換完了の証明を手渡す)を見るべし。
6.笠上黒生駅のデハ101の残骸を撮影すべし。
他にもいくつか言われたけど忘れた(苦笑)。
鉄道そのものを中心とした旅もいいが、私は尊敬する内田百聞先生の流儀で行こうかと思う。「阿房列車的な旅」。「阿房列車」とは内田先生の著作のタイトルだ。彼が著書の中で定義する「阿房列車」とは「用事がなければどこへ行ってはいけないと云うわけはない。なんにも用事がないけれど、汽車に乗って大阪へ行って来ようと思う。(第一阿房列車から引用)」ということらしい。電車に乗るのを楽しむことにしようか(笑)。

銚子駅に到着。銚子電鉄のホームは成田線ホームの先にある。無人駅だ。

キップは電車の中で買う。1日乗車券620円を購入。「仲ノ町駅」のキップはデキ3を見学するときに購入する駅構内入場券。

銚子電鉄の車両。新塗装のデハ1002。なかなかかわいい電車だ。

「犬吠」駅で下車。この駅は「鉄道の日・駅100選」に選ばれている。

犬吠崎灯台。灯台のてっぺんに登るのが大変だった。狭い通路を降りる人達と譲り合いながら登る10分以上かかった。
犬吠崎灯台を降りて、「金目鯛」を食する(写真撮るの忘れた!)高かったけど、旨かった!

灯台のてっぺんは正に絶景。太平洋がほぼ360度(?)見渡せる。こちらは南側。

そして、こちらは東側。いやあ、この広大な風景に癒されてしまいましたよ。

犬吠埼灯台の下に一部降りることができる。直下はがけ崩れがあったようで通行禁止となっている。

こちらは灯台の南側の海岸。このような千畳板のような岩がごろごろと並んでいる。

海岸には降りることができる。波しぶきがかかるぎりぎりまで近づくことができるのだ。大迫力ですね。

海岸沿いに歩いていくとこんないい風景も。
そろそろ、銚子電鉄に戻る。

仲ノ町駅で下車。この駅は車両基地となっている。ここで、駅構内入場券を買う。デキ3の近くまで寄ることができるのだ。それにしても、懐かしい駅舎である。

車両基地へは線路をまたいでそのままズカズカと入っていけるのだ(苦笑)。写真は、デハ801。

これがドイツ製小型電気機関車「デキ3」。説明によると1922年にドイツで製造され宇部炭坑で使用されていた2軸凸型電気機関車。昭和16年から59年まで使われていたとのこと。こんなに小さいのに、貨車などを牽引できるとはどんなモーターなんだろう。
後ろにある車両はデハ301。

こちらはデハ702とデハ801
銚子電鉄はこんなところを満喫した。タイ焼きやタブレット交換に、デハ101の残骸を見る時間はなかったな。まあ、いいや(苦笑)。
最後におみやげ。

イワシの佃煮。なかなかおいしそうだ。

そして、名物「濡れセンベイ」!
プチ旅はなかなかおもしく充実したよ。金曜日は、房総半島一周の旅の予定。
明日は、上野の森でニューイヤーコンサートだ。
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